オカリナ

初めて知った事だが、オカリナの名前の由来はイタリア語で「がちょう」なのだそうだ。

確かに鳥の形に似ているな、とは昔から思っていた。

イタリアや日本においては、名称から類推される通りの涙滴状の形をしたものが一般的だが、世界的に見れば丸形や角形などのオカリナも存在している様だ。

さらに、指穴の数や配置も決まっているわけではなく、6個から13個程度の指穴を持つオカリナが多い。このように外形だけでなく指穴の数や配置まで比較的自由に変更できるのは、後述の発音原理が関係している。

オカリナは手で持って演奏する楽器であり、音高を変えるためには指穴を指で塞がねばならないので、持ちやすさ、より良い音、楽しさなどを求めて様々の形態が生み出されてきたのである。

材質もまた様々で、プラスチック製のものも見られるが、素焼きの陶器で作られているものが多く、比較的容易に自作することもできる。