サジェスト機能を巡る名誉毀損訴訟

インターネット検索サイト「グーグル」に名前を入力すると、検索予測のサジェスト機能で犯罪を連想させる単語が併せて表示されるとして、日本人男性が米国のグーグル本社に表示の差し止めと損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が東京高裁であった。

高裁は、名誉毀損を認めて差し止めと30万円の支払いを命じた一審東京地裁判決を取り消し、請求を棄却した。

 

なんでも、「サジェスト表示による男性の不利益が、表示をやめることで他の利用者が受ける不利益を上回るとは言えない」とのことです。

つまり噛み砕いて考えると、サジェスト機能での名誉毀損は認めるけど、あなたが受ける不利益よりも他の人が検索して調べることのできる利益の方が大きいので、あなたは犠牲になってください。ということですかね?

 

言い分も分かりますが、ネットの恐ろしさをあまり分かっていないから言えることではないでしょうか?

それが関係のない人が悪口を書かれる要因にもなるということがあるのに・・・

 

有名人の名前で検索すると意外な発見になったりしますし、思わず笑ってしまって調べてみたくなる候補もあり、それがテレビでも話題になることもあります。

ドラマや漫画の名前で検索して候補でネタバレされて落ち込むことだってあります。

でも個人名+犯罪は同じ名前の人は絶対に嫌だと思います。

 

個人の不利益より万人の有益を取る

なかなか荒っぽいですよね。