囲碁ソフトが最強棋士に勝利

GoogleのDeepMindが開発した、囲碁プログラムの「AlphaGo」が、囲碁界のトップ棋士である、李世ドル九段と対局して勝利をしました。一連の様子は、YouTubeで生中継され、約10万人が歴史的瞬間を視聴しました。
「AlphaGo」は、コンピュータが自ら学習をする人工知能技術である、「ディープラーニング」を囲碁に応用し、強化されたソフトです。
今年の1月にプロに初勝利したことが科学雑誌「Nature」で明かされました。
そして、今年の3月に李世ドル九段との全5局マッチが設けられていました。
李世ドル九段は、レーティングでは史上初の七冠を狙う、井山裕太六冠に次ぐ世界第4位です。
「囲碁界の魔王」と称されている人物で、人気漫画「ヒカルの碁」の高永夏戦のモデルにもなっています。
なお、今回は負けたものの、まだ初戦であり、3月10日、12日、13日、15日にも対局は行われるとのことです。